捨てチケット最安値は?捨てチケットを80%引きで獲得する方法

ポーカー旅行

観光ビザで海外に行く場合、片道航空券だと搭乗手続きのときに帰りの航空券について聞かれます。もし帰りの航空券がなければ、その場で帰りの航空券を購入しないと飛行機に乗ることができません。

 

ですが、まだ帰国する日にちを決めていない場合もあります。また国によっては帰りの航空券を購入していても、入国してから30日以内に出国する航空券がなければ入国できない国もあります。

 

そこで利用するわけではないけど、その国に入国するために購入する航空券、いわゆる捨てチケットが必要です。今回、いくつかの国の捨てチケット用航空券の最安値を調べるとともに、捨てチケットよりも安い値段で入国する裏技について紹介します。

その裏技を使えば、捨てチケットにかかる費用を70%から80%ほど減らすことができます。捨てチケットの購入を考えている方はぜひ参考にしてください。

 

ギャンブラーヒカル
ギャンブラーヒカル

捨てチケットの費用が半額以下になる今回の裏技は、Google検索してもみつからない情報やで。片道航空券で入国しようと考えている人はぜひ参考にしてな。

 

 

各国の捨てチケットの最安値を調べてみた

日本人に人気で、片道航空券では入国できない国限定で捨てチケットの最安値について調べてみました。直近2週間の価格で調べています。2024年の情報です。

 

フィリピンの捨てチケット最安値は?

フィリピンに英語留学に行くとき、2ヶ月、3ヶ月勉強する人もいます。そのときに困るのが、30日以内にフィリピンを出る航空券がないと入国できないというルールです。すでに3ヶ月後に出国するチケットを購入しているのに、日本の搭乗口でそのチケットを見せても

「90日滞在できるビザはありますか?」

と聞かれます。なければ帰りの航空券を買わされます。

2024年4月の時点で、エアアジアでチェックインしたときに確認しましたが、たとえ2ヶ月先の航空券を持っていても、30日以内のチケットがないとダメという話を聞きました。

 

捨てチケットの需要が一番高いのはフィリピンだと思いますが、そんなフィリピンの捨てチケットの最安値を調べていきます。

 

マニラからだと中国のマカオ、香港、台湾の台湾桃園国際空港、シンガポール、マレーシアのコタキナバル国際空港の航空券が安いです。

その中で、最安値はマカオで5870円でした。

 

セブから他の国に行く直行便は少なく、シンガポール行きの直行便はありましたが、対して安くないです。

 

 

捨てチケットの半額以下で海外に行く裏技

 

飛行機に乗らないのに航空券を購入するのはもったいないよ!!

その気持ちわかります。格安航空券で捨てチケットを購入しても5000円以上します。

 

そこで捨てチケットより安く片道航空券で海外に行く方法について紹介します。それはトリップドットコムのキャンセル保証を利用する方法です。

 

返金保証を利用するためには追加料金を数千円支払う必要がありますが、出発時刻の2時間前までにキャンセル保証を利用すれば運賃の100%もしくは80%が返金されます。

 

 

トリップドットコムのキャンセル保証に関するよくある質問

キャンセル保証の気になる点についてトリップドットコムに電話で聞いてみました。

 

ギャンブラーヒカル
ギャンブラーヒカル

キャンセル保証は飛行機の出発2時間前までに利用すれば、返金されるのでしょうか?

はい、さようでございます。お選びいただいたプランによって運賃の80%もしくは100%が返金されます。

 

 

ギャンブラーヒカル
ギャンブラーヒカル

クレジットカードで購入した場合、どのように返金されますか?

クレジットカードに返金されます

 

ギャンブラーヒカル
ギャンブラーヒカル

返金はいつされますか?

3日から1週間ほどで返金されます。

海外の会社なのでサポートにつながるまで、30分ぐらい待たされるのかと思いましたが、日曜日にも関わらず、すぐにサポートの人につながりました。トリップドットコムのサポートは、すぐに電話に繋がるので、トラブルが起きたときも安心です。

 

 

実際にキャンセル保証を利用してみた

 

フィリピンに片道航空券で行くための捨てチケットを購入してみます。今回、マニラからマカオに行く航空券を買いました。

 

 

キャンセル保証に必要な費用は2280円です。航空券13410円に2280円を追加で支払うことで、キャンセル保証を利用したときに13410円全額が返ってきます。

 

実際に航空券をキャンセルしたら1時間後には『払い戻し完了のお知らせ』のメールが来ました。

 

メールを見ると、4月28日ごろに返金が完了するとなっています。4月20日に航空券をキャンセルしたので8日以内に返金されるとのことですが、、、

ギャンブラーヒカル
ギャンブラーヒカル

最新の航空会社の規定により、一部が航空会社の旅行券での払い戻しとなる場合があります(最終決定権は航空会社が有します)ってなんや?

アイ
アイ

さらっと怖いことが書かれてるね

しかし、ウェブサイトで確認すると7月11日までに払い戻し予定となっています。どっちが正しいのかよくわかりません。

 

最終的には4月20日にキャンセル保証をキャンセルして、4月20日に返金対応されていました。なぜ7月11日と表示されているのか謎ですが、返金対応はすごく早かったです。

 

 

キャンセル保証はすべての航空会社で利用できるわけではありません。たとえばセブパシフィックではキャンセル保証は表示されますが、エアアジアではキャンセル保証は表示されませんでした。

またキャンセル保証が表示される最低額も設定されています。そのため預け荷物ありだとキャンセル保証が表示されて、預け荷物なしだと表示されないことがあります。また同じ航空会社で8000円のときに表示されることもあれば、15000円の航空券でも表示されないときもあります。おそらく各ルートごとにキャンセル保証が表示される最低航空券価格みたいなのがあるのかもしれません。

 

航空券の価格が安ければ安いほど、キャンセル保証も安くなるというわけではありません。下の画像で返金保証の価格を比較します。上の画像だと8350円の航空券に対して返金保証は2510円です。一方、下の画像は13410円の航空券に対してキャンセル保証2280円でした。航空券の値段が高いにも関わらず、キャンセル保証は230円安いです。

 

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