ポーカーチェイスに勝ちやすい時間帯はあるのか?検証してみた

ポーカー

ポーカーチェイスでのランクを上げたい人に朗報です。今回は努力せずに勝率をあげる方法について検証していきます。ポーカーチェイスには時間帯によって勝ちやすい時間帯、勝ちにくい時間帯というのがあると思います。

 

というのも昼にプレイする人と夜中にプレイする人では、その人の状態が全く違うからです。夜中にプレイするのであれば、お酒を飲んだあとかもしれません。仕事や学校で疲れているかもしれません。夜中の1時になれば、普通の人であれば眠いです。

そんな状態でポーカーを集中してプレイするのは難しいです。大きなミスをする可能性もあるのではないでしょうか?

 

実際に夜中にポーカーチェイスをプレイしている人は、大きくベットしたり、大きなベットにもフォールドしなかったり、すぐにオールイン対決になっているような気がします。前半で2人や3人敗退することも。

ただこれは、たまたまそうなっただけかもしれません。

 

そこでシルバーランクからレジェンドランクまで、いろいろなランク帯で夜中と昼間にプレイして、前半から中盤に敗退したプレイヤーの人数を比較していきます。また私自身の勝率にどのような変化があるのかについても調べてみます。

 

 

シルバーランクで検証してみた

 

まずはお昼の部から見ていきます。ランクはシルバーです。お昼でも超アグレッシブなプレイをするプレイヤーはいます。

 

シルバーランクでは、よくリンプインで参加する人がいて、フロップでも6人全員で戦うというシチュエーションがよくあります。A4のスーテッドでレイズをしたら、隣のマンマミーヤさんが3ベットをします。

 

600のチップに対して1000のチップはスリーベットとしてはかなり小さいです。マンマミーヤさんがAAやKKを持っていて、2人ぐらいにコールさせたいという意図があるならいいですが、それでも小さいです。レイズ額の2倍でスリーベットをしても、多くのレイズしたプレイヤーはコールします。

次のターンに参加するプレイヤーの数を減らすという目的からレイズするのであれば、1800のチップ、リンプした人のことを考えると2400ぐらいの3ベットが良いです。

 

ゲームが中盤になってきたところで、チップの少ないプレイヤーが増えてきます。ここでビッグブラインドがオールインをします。

ビッグブラインドが2Jでオールインしたのは謎ですが、右側のリンプインしたakaもコールしました。リンプインした微妙なハンドQTでオールインにコールするべきではありません。

左下のマンマミーヤさんも1人の対戦相手なら、A8でもオールインに十分戦えますが、3人相手となるとめちゃくちゃ弱いハンドです。オールインにコールするべきではありません。このオールイン対決で、さらに2人の敗退者がでます。

 

次の試合を見ていきます。

1ハンド目のプリフロップでいきなり左下のプレイヤー、ともじさんがオールイン!なぜオールインをするのか?

確かに全員フォールドすれば気持ちいいかもしれませんが、フォールドして得られるチップはたったの600です。もし、他のプレイヤーがAAやKKを持っていると、いきなりすべてのチップを失う可能性があるので、9950のチップを賭けてするオールインは割に合いません。

ともじさんより弱いハンドはフォールド、強いハンドにコールされるだけです。もしプレミアムハンドのような本当に強いハンドを持っているのであれば、普通にレイズしたほうが、利益的になります。

 

ともじさんが頻繁にオールインする中、右上のプレイヤー、てんすけさんもオールイン!ともじさんがコールしてオールイン対決となりました。

オールインしたてんすけさんのハンドは45のスーテッドコネクターです。確かにスーテッドコネクターはオールインのブラフハンドとして優秀です。しかし、まだチップが十分にあるときにプリフロップでオールインするハンドではありません。

スーテッドコネクターでのオールインはチップが少なくなったときだけ、ブラフオールインで使えます。

これで1人、敗退者がでます。

 

アイ
アイ

なんで序盤でオールインするのかな?

ギャンブラーヒカル
ギャンブラーヒカル

オールインするのがかっこいいと思っているのかな?テキサスホールデムは勝つことが重要ではじゃなくて、チップを増やすことが重要なんだけどな

続いて夜中の部を見ていきます。

プレミアムハンド、クイーンズがでます。通常スモールブラインドからの3ベットはレイズ額の4倍です。ですが、私はレイズ額の8倍ぐらいで3ベットしています。

特大レイズをした理由は、これぐらい大きい3ベットでもコールするプレイヤーがいるのと、レイズとコールをした3人全員が私の3ベットにコールするのを防ぐためです

※3人にコールされてフロップで、AかKがでれば勝てる可能性はかなり低いです。

 

ここでは正しいベット額はレイズしたプレイヤーのベット額を4倍したものに、コールしたプレイヤーのチップを足したものです。したがって、ここでの一般的な3ベットの額に2400なります

 

うまく1人だけ残ってくれました。フロップでオールインして、この対決でホワイトさんが敗退します。ホワイトさんのハンドは22と弱いですが、残りのチップも少ないのでコールするしかありません。

これでホワイトさんは退場です。

 

フロップで左上のプレイヤーがオールイン、それに対して右上のプレイヤーはコール。

 

なんとふたりともオールインとコールした時点でハイカードです。かなりアグレッシブなプレイです。なぜK5でターンにポット以上のオールインをしたのか、そしてなぜAKのハイカードでオールインにコールしたのか、両方とも謎のアクションをしています。

 

ブラインド費がまだ200で1度も上がっていないのに2人の敗退者がでました。やはり夜中にポーカーチェイスをプレイするプレイヤーの判断能力は低くなっているのかもしれません

AKはプリフロップの段階では、プレミアムハンドでめちゃくちゃ強いハンドです。ですが、リバーでワンペアもできていない場合、めちゃくちゃ弱いハンドです。

 

リバーでスモールブラインドのふみぽんさんがベット、それに対してビッグブラインドのコウロクさんがコール。

コウロクさんのハンドは9Tでハイカード。ブラフキャッチをするにはハンドが弱すぎます。諦めることも大切です、ここはコールでなくフォールドです。残り10BBあるので、次のチャンスを待つべきでした。

夜の部はあっという間に6位、5位、4位が決まりました。

 

結果をグラフでまとめます。右軸がプレイした時間、縦軸がブラインド費です。たとえば14時にプレイしたとき、ブラインド費400での敗退者は合計2人となります。

13:40 14:00 0:40 1:00
200 1 0 2 1
280 1 0 3 1
400 1 2 3 2
560 3 4 4 2
780 3 4 4 3
1100 4 5 5 4

 

ギャンブラーヒカル
ギャンブラーヒカル

やっぱり夜中にプレイするプレイヤーは、早い段階で退場する傾向にあるな。

アイ
アイ

夜型のポーカープレイヤーは、ポーカーチェイスを夜中にするのがいいかもね

ギャンブラーヒカル
ギャンブラーヒカル

まだ検証ははじまったばかりやし、もう少し見ていこう

 

今回、昼の時間は1位と2位、夜中の時間は1位を2回とることができました。

 

 

ゴールド・シルバーランクで検証してみた

 

検証2回目はゴールドランクです。ブラインド費が560になったところで、右下のyouさんがターンにフラッシュドローでブラフベットします。残念ながら相手がクイーンズで勝率は25%です。ここで最初の敗退者がでます。

その後、ブラインド費が1640になるまで新しい敗退者がでなくて、かなり厳しい戦いになりました。

 

最初の試合は、かなり慎重なプレイヤーが多かったですが、2試合目はアグレッシブなプレイヤーが多いです。プリフロップの3ベットにコールが2人、そこからフロップでポットと同じ額のドンクベットを右上のきゅうりさんがします。

それに対して右下の110さんがレイズ、左下のさとりさんがオールインです。この戦いでさとりさんが退場します。

 

アグレッシブなゲームはこれだけで終わりません。またアグレッシブなきゅうりさんがプリフロップで3ベットをします。ゴールドランクでは、75BBからゲームが始まるので、十分なチップがあるとは言えません。3ベットに負ければ、つまりそのゲームでの負けを意味します。なので、私はブラフ気味の3ベットをしたくないし、3ベットにもあまりコールしたくありません。

もともと残りチップが少なかったきゅうりさんが、この勝負に負けて退場します。あっという間に2人のプレイヤーが退場しました。

 

ギャンブラーヒカル
ギャンブラーヒカル

こういうアグレッシブなプレイヤーが多いと、フォールドしながらお菓子食べてれば、簡単にランクが上がるし大歓迎や。

 

続いて夜中のゲームをみていきます。

夜中という環境にもかかわらず、最初の2人が敗退した後は、みなさん安定したプレイを見せて、なかなか敗退者がでません。ブラインド費が1600になるまで3人目の敗退者はでませんでした。

このゲームだけをみると、夜中だからプレイヤーみんなの判断力が下がっているとは言えないゲームでした。

 

先ほどは慎重なプレイヤーが多かったですが、今回は、いきなりオールイン、そしてそれに2人がコールするというThe深夜ポーカー

 

J4でオールインしてKTでコールしたり、もうむちゃくちゃです。ゴールドランクになれば、みなさん慎重なプレイをするのかなと思えば、深夜のプレイはみんなベロベロに酔っ払ってプレイしているようです。

 

ボタンのポジションから右下の穴澤さんがリンプイン、それに対してギャンブラーヒカルがレイズします。すると穴澤さんが3ベットします。めちゃくちゃ混乱しました。リンプインから3ベットとかわけがわかりません。ここは警戒してフォールドします。

 

なんとクイーンズでした。このようにプレミアムハンドでリンプインしてくるプレイヤーは要注意です。フロップでトップペアができたときなど、相手のハンドを見誤ってすべてのチップを失う可能性があります。通常、プレミアムハンドはレイズや3ベットします。

メモ機能を使い、プレミアムハンドでリンプやコールしてくるプレイヤーはチェックしておきます。

左下のPOPOさんはスロープレイに騙されて、これで退場します。

 

こちらが2回目の検証結果をまとめたものです。時間帯にかかわらずテーブルでアグレッシブなプレイヤーが多いと、敗退者が増える傾向にあります。その中でも夜中のほうが、敗退者が早い段階に出ている傾向がみられます。

16:00 17:00 0:50 1:00
200 0 2 0 2
280 0 2 0 3
400 0 2 1 3
560 1 2 2 3
780 1 2 2 3
1100 1 2 2 3
1640 2 3 3 4

 

私自身の順位は、夕方が2位と4位、夜中は2回とも3位で全体的に微妙な順位でした。

 

 

ゴールド・シルバーランクでの検証2回目

 

ゲームがはじまってすぐに、3ベット、4ベット、そしてオールイン対決に。

 

いきなり2人の敗退者がでます。AKはプレミアムハンド、JJもかなり強いハンドですが、ATでのオールインは、ちょっと無茶しすぎです。

このあとは、退場者がなかなかでない状況でした。

 

次の試合もすぐに激しいベットレイズ合戦となりましたが、お互いにプレミアムハンドだと仕方がないです。これはクイーンズを持っているプレイヤーの運が悪かったと思ったら、ターンでQがでてエーシーズが負けてしまいます。

 

ブラインド費が780のときにテンズでオールイン。勝率72%の勝負ですが、ここで負けてしまいました。

 

続いて夜中の試合です。右上の白さんがターンでポットベット、それに対してslnさんがオールイン。

 

slnさんのブラフオールインに対して、白さんは3カードを完成させています。slnさんさんが最初に退場します。

 

フロップで白さんがポットの2倍ベットをしてきます。セットを完成させたのか、それともフラッシュドローでのブラフなのかわかりません。負ければ5位が確定しますが、こちらもトップペア、トップキッカーなのでフォールドできません。ここはコールします。

 

A8sと予想外のハンドでピュアブラフをしていました。

 

1人の退場者がでたあとは、全く退場者がでません。ブラインド費は1640まで上がっています。みなさん5位をとらないよう慎重にプレイしていました。真夜中とは思えないナイスゲームです。

 

2人目の退場者がやっとでて、みなさん一安心したようです。スタンプがいっぱい

 

夜中のゲーム2回目です。さきほどのゲームとは全く違って、みなさんアグレッシブです。ゲームが始まってすぐにオールイン対決になります。77、TT、QJとなぜオールイン対決になったのか、よくわからないハンドが目立ちます。

これぞ、THE夜中の戦いという感じです。みなさん、判断能力がいい感じに下がっています。

これですぐに6位と5位が決まる楽な戦いでした。

 

序盤からアグレッシブなプレイヤーが多いと巻き添えをくらい5位、6位になることがあります。私も序盤で4人によるオールイン対決になりキングスで6位をとってしまったことがあります。

 

左下のプレイヤーもアグレッシブで、上のプレイヤーがベットしたとき5倍レイズを返します。

 

このままオールイン対決になります。オープンストレートドローでのブラフオールインだったのですが、残念ながらコールしたプレイヤーはセットを完成させていました。

これでさらに退場者が1人増えます。まだブラインド費は最初の200です。3位以内になればランキングポイントはプラスです。こんな試合ばかりだと、苦労することなく簡単にレジェンドになれますね。

 

なんとブラインド費560の段階でヘッズアップに。ポーカーチェイスではかなり珍しい状況です。夜中2時のゲームは激アツです。

 

13:00 13:30 1:50 2:17
200 2 0 0 3
280 2 0 1 3
400 2 1 1 3
560 2 1 1 4
780 3 3 1 4
1100 4 不明 1 4
1640 4 不明 2 5

今回は最初のゲームと最後のゲームで早い段階に退場者がでました。そして夜中でも慎重なプレイヤーが多いときもあり、後半までぜんぜん退場者がでないときもあります。

ただし、夜中のほうが退場者がはやくでる傾向がみられます。ブラインド費がまだ200の段階で退場者が3人もでてしまったのは驚きです。

 

 

ダイヤモンドランクで検証してみた

 

ゴールドランク、プラチナランクでは最初のチップは15000ですが、ダイヤモンドランクになると20000まで増えます。したがって、簡単には退場者は出にくいと予想できます。またプレイヤーのレベルも上がってくるので、6位をとらないプレイを心がける人が増えてくると思います。

 

プラチナランクまではすぐに退場者がゲームの割合が50%以上となっています。ダイヤモンドランクだとどうなるか見ていきましょう。

 

ベットにレイズと前半から激しいチップのやりとりがあります。こういうアグレッシブなプレイヤーが多いと、すぐに6位が決まる傾向があります。

巻き込まれないように、フォールド多めでのんびりしておくのがおすすめです。6位をとらないだけでも、長期的なランクアップにつながります。

 

リンプインのプレイヤーにプレッシャーをかけるために、少し大きめにレイズします。ですが、アグレッシブなプレイヤーにこのレイズは失敗でした。

 

右下のプレイヤー、さとしさんがリンプインからの謎のオールインしてきます。通常リンプインは強くないハンドです。もしかしたらプレミアムハンドをスロープレイしていたのでしょうか?

 

でてきたハンドはK5と微妙なハンドでした。なぜオールインしたのか、全く意味がわかりません。珍しいですが、このような変なプレイをダイヤモンドでするプレイヤーもいます。

まだブラインド費は280ですが、すぐに6位がきまりました。

 

その後は、退場者がでません。ブラインド費が2500のときに私が先に退場してしまいました。

 

ストレートもフラッシュの可能性もあるウェットなボードです。

ボードに出ているカードはすべてT以上だと、参加したプレイヤーの多くが何かしら役を作っている可能性があります。このようにボードがブロードウェイカードばかりの場合、ポットが大きく膨らむ傾向にあります。参加しているときは気をつけてください。

 

右上のプレイヤー、macoさんがオールイン。

 

左下のプレイヤーとんとんさんは、フルハウスを完成。ブラインド費が280のときに、早くも6位が決まりました。

ダイヤモンドランクでも6位はすぐに決まるようです。

 

真上のプレイヤーそそくささんが3ベットして、右下のプレイヤーおさむえびさんが4ベットします。

 

オールイン対決になり、5位もあっさりと決まりました。ダイヤモンドランクで3ベットや4ベットはかなり珍しいです。今回、アグレッシブなプレイヤーが多いです。

 

夜中のプレイヤーは予想外に慎重なプレイヤーが多く、ぜんぜん敗退者がでません。ブラインド費が1640になってやっと1人の敗退者がでます。

 

ブラインド費が780のときに、左上のプレイヤー七海さんがオールイン!

運悪くコールしたプレイヤーがエーシーズを持っていたため、七海さんは6位になります。

 

ダイヤモンドランクでの敗退者とブラインド費の関係を表にまとめます。今までの傾向とは全く違うデータになりました。

13:30 14:00 2:30 3:30
200 0 0 0 0
280 1 1 0 0
400 1 2 0 0
560 1 2 0 0
780 1 2 0 1
1100 1 2 0 3
1640 1 3 1 3

 

私の順位は昼間が5位と1位、夜中が4位と3位でした。

 

ギャンブラーヒカル
ギャンブラーヒカル

プラチナまでは夜中にプレイしたら、すぐに5位や6位が決まったけど、ダイヤモンドになるとなかなか6位が決まらないぞ。以外にも夜中のプレイヤーのほうが慎重にプレイしているのにはびっくりしたな。

 

ダイヤモンドランクでの検証2回目

 

右上のなかまのしるしさんのレイズに対して、右下のトミケイさんが突然のスリーベットオールイン!!

 

通常のスリーベットにATでコールするのは良いとしても、スリーベットオールインにコールするのはリスクが高すぎます。

 

次のハンドで左上のもひもひさんのレイズに、なかまのしるしさんがティルトオールイン!このオールイン対決に負けて、なかまのしるしさんが退場します。

5位はブラインド費が1100に上がるまで決まりませんでした。

 

次のゲームではアグレッシブなプレイヤーが多いのか、3ベットにみんながコールします。このようにアグレッシブなプレイヤーとコール大好きなプレイヤーが多いと早い段階で退場者が出る傾向にあります。

ベットレイズ合戦が予想されるので、3ベットにコールが2人いる段階で、私ならプレミアムハンド以外は大人しくフォールドします。巻き込まれて6位になりたくありません。

 

真上のとーとさんがハイカードでのブラフオールインをして、右上のaさんがコール。ポストフロップで4人のプレイヤーが残っている状態でブラフオールインは無理があります。4人もいれば1人ぐらいは何かしら強い役を完成させているからです。

あっという間に6位が決まりました。ダイヤモンドランクにかかわらず、意外とお昼までもアグレッシブでむちゃくちゃなプレイをする人はいました。

そのあとはブラインド費が1100になるまで、5位が決まりませんでした。

 

夜中は慎重なプレイヤーが多く、ブラインド費が1100になるまで6位が決まりません。

 

次のゲームも、ブラインド費2500になるまで6位が決まりません。夜中にもかかわらず、お酒を飲んで酔っ払うことなく、みなさん冷静に高い集中力を持ってプレイしているので困りました。

 

左下のああああさんは、QQにもかかわらず3ベットしませんでした。フロップでもベットしていません。同じく右下のさんださんも、ターンでトップペアトップキッカーができたのにベットしません。

みんな慎重すぎます。

 

ゲーム結果をまとめます。

14:25 15:30 0:50 1:00
200 0 1 0 0
280 0 1 0 0
400 1 1 0 0
560 1 1 0 0
780 1 1 0 0
1100 2 2 2 0
1640 2 2 3 0

 

私の順位は、昼間が3位を2回、夜中が5位と4位でした。退場者がなかなかでないゲームだと、本当に厳しい戦いになります。運が悪ければ普通に5位、6位をとってしまいます。

 

ギャンブラーヒカル
ギャンブラーヒカル

ブラインド費が2500まで上がっても、誰も敗退者がいないのは鬼モードやな

アイ
アイ

ダイヤモンドランクになると、夜中のプレイヤーのほうが慎重なのは不思議だね

 

夜中にプレイすると勝率が上がるのかまとめ

ダイヤモンドランクでの結果から、今回はレジェンドランクで夜の時間帯に退場者が多いのかどうか検証するのをやめました。レジェンドランクのプレイヤーもダイヤモンドランクと同じく、時間帯にかかわらずプレイは安定していて、夜中だから無茶苦茶なプレイ、大きなミスをする人が増えるということはなさそうです。

 

そもそもプレイが安定せずに突然のオールインやハイカードでリバーにブラフオールイン、弱いハンドで3ベットにコールばかりしているプレイヤーが、レジェンドランクに残ることができないからです。ダイヤモンドランクやプラチナランクにすぐに降格します。

 

残念ながらダイヤモンド以上のランクだと、時間帯によって勝率が変わることはなさそうです。ですがブロンズからプラチナランクまでだと夜中にプレイしたほうが勝率は上がる傾向にあります。早くダイヤモンドになりたいという人は、ぜひ夜中にプレイしてください。

 

ただあなた自身が眠たかったり、お酒をのんで酔っ払っている状態でプレイすると、他のプレイヤーと同じく雑なプレイをして、意味がなくなるので注意してください。私も夜中のプレイはあくびがとまらず、集中することができませんでした。

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