エムホールデムは確率操作してる?10時間かけて検証してみた

ポーカー

エムホールデムをしていると、ストレートやフラッシュが頻繁にできると感じているプレイヤーも多いと思います。実際にYahoo知恵袋やエックスでもそのような投稿がみられます。

 

エムホールデムはフォーカードができすぎるということで、Yahoo知恵袋で確率の偏りに関する疑問を投げかけています。

 

連続でフォーカードが完成したことをエックスに投稿しています。

 

肌感覚として、私自身もエムホールデムは強い役ができすぎている気がします。またリバーで逆転負けすることも確率以上に起きている気がします。確かにエムホールデムはプレイヤーの参加率が高いため、リバーまでにツーペア以上の強い役ができる可能性は高くなります。

 

強い役がリバーまでにできる確率はツーペアが23.5%、スリーカードが4.8%、ストレートが4.6%、フラッシュが3.0%、フルハウスが2.6%、フォーカードが0.2%です。

これらのどれかがリバーまでに確率は重複分を除くと、28%ぐらいになるのではないでしょうか?

 

したがってトップペアができているときでも、たくさんのプレイヤーがリバーまで残っていれば普通に負けることはあります。

そのことは理解しています。

 

それでも私は言いたい!

 

ギャンブラーヒカル
ギャンブラーヒカル

ゲームをもりあげるために、確率操作して強い役ができやすいようにしているんじゃね?
あと弱いハンドのプレイヤーが勝つようなカードをわざとリバーで落としている気がするな。

 

たとえばこちらがAKで相手がJ6、ボードがAJ2とします。ターンに8がでてオールイン対決に!

リバーに6がでてJ6という対して強くないハンドでオールイン対決しても、ツーペアができてしまいトップペアに勝てるような謎の設定がされているような気がします。

 

エムホールデムが確率操作しても、なんの特もないやろ!

ポーカーは運ゲームだし。確率操作とか言ってる人は負け組でしょ?

 

その意見もわかります。確率を操作してもmホールデムには何の得もありません。ですが、弱いプレイヤーでも勝てるようにゲームバランスを調整しているということはないでしょうか?

ポーカー初心者でも楽しめるように、ターンやリバーで勝率の低い側に有利なカードがでやすいような設定や、ゲームを盛り上げるために強い役が通常のポーカーよりもできやすい設定にしていたりしていないでしょうか?

 

考え出すと気になって仕方がないので、ギャンブラーヒカルがmホールデムと通常のオンラインポーカーを5時間ずつプレイして違いはないか検証してみました。

毎回の動画の中で、mホールデムとオンラインポーカーを1時間ずつプレイします。ショーダウンでスリーカード以上の強い役がどれくらいでてきたか、またリバーでの逆転勝利される回数も調べていきます。

 

 

検証1回目

1時間で84ハンドプレイして23回ショーダウンとなりました。ここからスリーカード以上ができたハンドを紹介していきます。

 

フロップは4ウェイになり、チャンチャンさんがベットして、ひろよこはまさんがレイズを返します。

 

リバーでオールイン対決になります。運悪く、ひろよこはまさんは、リバーでAが出たので負けてしまいます。

 

エクイティを計算すると、ひろよこはまさんの勝率はターンの時点で84.1%もあったので、かなり運が悪かったと言えます。

 

 

ポストフロップは3ウェイです。

 

相手のフォールドを恐れてターンにチェックをしましたが、これがミスになりました。相手がアグレッシブプレイヤーならチェックして、相手にベットさせることでより多くのmポイントを稼げます。しかし、このプレイヤーはオーバーペアを持っていてもベットしません。

私のハンドはターンの時点でフルハウスが完成しています。本来ならもっと多くのmポイントを奪えていたのでアクションミスです。

 

フロップは3人残っています。左下のsousouさんがJのトップペアを完成させてのポットベット。右下のフラドロのケンさんがフォールドします。

 

リバーにKがでたので、上のakiさんがストレートを完成させます。残念ながらsousouさんは逆転負けとなってしまいました。

 

こちらの勝負はトップペアを完成させているsousouさんの運が悪かったのかと思ったのですが、もともとフロップの時点でsousouさんの勝率は38.3%です。

akiさんのハンドは、ハイカードでもモンスタードローのということでかなり勝率が高いですね。

 

かなりウェットなボードでセットが完成。フロップでオールイン対決になります。フラッシュの可能性もありますが、スペード1枚でオールインしてきている可能性も高いのでコールします。

 

リバーで一番勝率の低いプレイヤーが勝つ運命にあるのか、フロップの時点でストレートを完成していたおみつみつさんは逆転負けをしてしまいます。

 

ターンの時点でヘッズアップだとしたら、おみつみつさんの勝率は84.1%です。リバーでの逆転負けは、かなり運が悪かったと言えます。

 

私もakiさんに対しては勝率77.3%とかなり高い状態です。akiさんがストレートを完成させていなければ、私も被害は最小限に抑えることができていたシチュエーションなので残念です。

 

フロップは3人残って、左側のhaseoさんがドンクベットします。

 

上のakiさんがセットを完成させていたので、フロップの段階でトップペアトップキッカー vs セット vs トップペアという熱い戦いとなりました。

 

モノトーンボードでのオールイン対決です。クラブだらけになっています。

 

エムホールデムでは珍しいフロップでのヘッズアップ対決。右上のブラフの神様はかなりアグレッシブで簡単にはフォールドできません。ターンでオールイン対決になります。

 

リバーでまくられてしまいオールイン対決に負けます。

 

勝率は68.2%とかなり高いですが、重要な戦いで負けてしまいました。2回のオールイン対決に負けてしまい、かなりmポイントを失います。

 

ヘッズアップに限定して強い役(3カード以上)でショーダウンまで行く割合はハンド数全体に対して1.2%、ショーダウン全体に対しては4%とかなり低いです。

マルチウェイを含めると、強い役でショーダウンまで行く割合はハンド数全体に対して8%、ショーダウン全体に対して30%です。

リバーで突然スリーカード以上の強い役が完成して逆転勝ちする確率は、ショーダウン全体の13%となりました。

ポットが大きく膨らんだ回数(100BB以上)は5回で、そのうちリバーで逆転したゲームは4回です。

 

 

アイ
アイ

ヒカルくんってオールイン対決という大事な場面では、だいたい負けているよね?勝負運なさすぎw

ギャンブラーヒカル
ギャンブラーヒカル

アイちゃん・・・でも大きなポットでの争いはだいたいリバーで逆転してるよね?俺だけが運悪いだけやないみたい。

 

 

GGポーカーでの検証1回目

次に世界で一番有名なオンラインポーカー、GGポーカーでテキサスホールデムをプレイします。GGポーカーではRNG(乱数生成器)を利用しているので、ゲームの結果が完全にランダムでカードの偏りがありません。

 

1時間で101ハンドプレイしましたが、ショーダウンはたったの9回でした。こちらも同じようにスリーカード以上ができたハンドのみ紹介していきます。

 

フロップで突然、ストレートが完成します。プレイヤーは3人残っています。ベットすると、UTGのプレイヤーがチェックレイズをします。これにハイジャックがフォールドします。

 

フロップでオールイン対決に。そのまま勝つことができました。

 

フロップでヘッズアップ対決に。相手がドンクベットしますが、こちらはフラッシュドローでさらにトップペアができているのでレイズします。

 

リバーで相手がオールインして、そのまま勝ちます。

 

フロップはハイカードですが、エースハイのペアボードなのでコンティニュエーションベットをします。

 

相手はフロップの段階でトップペアですが、リバーで逆転されます。

 

ターンの段階では、私の勝率は20.5%です。リバーでクラブがでたので、運良くフラッシュを完成することができました。

ただ1枚クラブを持っていればフラッシュができてしまうウェットなボードなので、お互いに警戒してポットは膨らんでいません。それほど美味しい逆転勝利とは言えません。

 

ヘッズアップに限定し強い役でショーダウンまで行く割合はハンド数全体に対して2%、ショーダウン全体に対しては22%です。

マルチウェイを含めると、強い役でショーダウンまで行く割合はハンド数全体に対して3%、ショーダウン全体に対して30%です。

リバーで突然スリーカード以上の強い役が完成して逆転勝ちする確率は、ショーダウン全体の11%です。

ポットが大きく膨らんだ回数(50BB以上)は3回で、そのうちリバーで逆転したゲームは0回です。

 

強い役は3回できていますが、そのうち2回はボード5枚のうち4枚が同じスートというかなり特殊な環境でフラッシュができやすい状況です。

 

 

ギャンブラーヒカル
ギャンブラーヒカル

正直、GGポーカーはショーダウンまで行かないし退屈であくびしながらやってたわ。エムホールデムは強い役でバチバチやり合うすたいるだから、やっぱり面白いな。

 

 

検証2回目

1時間で82ハンドプレイして32回ショーダウンとなりました。エムホールデムのショーダウン率高すぎです。

 

4ベットポットでフロップの段階で、かなりポットが膨らみます。そのままオールイン対決に!

 

ドミネイトしているのに逆転負け。1ハンド目から悲しい・・・

 

ドミネイトしているので勝率は高く93.2%もありますが、それでも負けてしまうのがエムホールデムのあるあるです。

 

フロップはスリーウェイですすみます。この時点で上のRinlixは3のセットを完成させています。

 

右下のふあっキューさんがリバーでストレートを完成させてRinlixは逆転まけ。

 

Rinlixさんの勝率はターンの段階で81.8%とかなり高いです。ポットが膨らんだときに、勝率の低いハンドが勝つパターン多いですね。

 

スリーウェイでフロップに進みます。

 

フラッシュもストレートもできるウェットなボードで、右上のトンガリさんはストレートができていますが、フラッシュを警戒してリバーはチェックします。

 

スリーウェイでフロップに進みます。

 

リバーで運良くフラッシュが完成しますが、ポットが大きく膨らまずにあまりmポイントを稼ぐことができませんでした。

 

フラッシュがリバーでできる確率は27.3%です。せっかく逆転勝ちしているのに、あまりmポイントを稼ぐことができていません。リバーはもっと大きくベットしたほうが良かったのかもしれません。

 

スリーウェイでフロップに進みます。左下のりりすけまるさんはクイーンズを持っているので、ポットベットと大胆にベットしていきます。

 

リバーはAがでたので左上のQⅡさんはツーペアを完成させますが、りりすけまるさんはストレートを完成させたので負けてしまいます。

 

珍しくフロップでヘッズアップ対決になります。

 

りりすけまるさんはフラッシュを完成させたので、リバーにポットをベットをしてより多くmポイントを稼ぎました。

 

ギャンブラーヒカル
ギャンブラーヒカル

強いハンドができたときに、リバーでポットベットするプレイヤー多いな。

アイ
アイ

いつもはあまり大きくベットしないプレイヤーが、突然ポットベットしてきたときはトップペアでもフォールドしたほうがいいかもね。

 

 

こちらもフロップでヘッズアップ対決になりました。モノトーンボードでハンドは8ハイカード。このままショーダウンに進んでも勝てないので、ベットをしてクラブを持ってない相手のハイカードを降ろしに行きます。

 

運良くリバーでスリーカードができ相手のトップペアに勝ちました。勝っている場面でしっかりとmポイントを稼ぐことができていない点が、私の弱点です。

バリューとブラフでベット額を変えるのは変かなと思って、ポットベットしていませんがそもそもリバーでブラフをほとんどしていないので、誰もベット額を変えても気づきません。

バリューベットはポットベットにして、勝っているときにしっかりとmポイントを相手から奪っていく強いアクションが必要です。

 

ターンの段階で私が勝つ確率は11.4%とかなり低いです。せっかく上振れモードに入っているのに、そのチャンスを全然活かしていません。

 

スリーウェイでフロップに進みます。

 

上のプレイヤーYUURIさんはリバーでトップペアが完成したのでベットします。一方、右下のプレイヤーはストレートを完成したのでレイズを返します。

YUURIさんとしてもトップペアなのでフォールドしづらい状況、コールしてショーダウンとなります。YUURIさんとしてはトップペアで予想外の74sに負けて悔しい状況ですが、もともとYUURIさんのK6oもかなり弱いハンドです。

 

YUURIさんの勝率はターンの段階で77.3%でしたが、ふあっキューさんの逆転勝ち。ふあっキューさんは、強い役ができたときにしっかりとベットやレイズして、より多くmポイントを稼いでいます。上手ですね。

 

フロップでヘッズアップ対決になります。リバーでふあっキューさんが左側のりむさんのベットに対して、300万mポイントの特大レイズをします。

本来なら怪しさ満点のレイズですが、相手がベットしていることもあり、このような特大レイズでもコールしてくれると判断したのでしょう。

 

りむさんは5ハイストレート、ふあっキューさんが6ハイストレートで、ふあっキューさんが勝ちます。ふあっキューさんは勝っているハンドのときに、ポットを大きくするのが上手です。

 

ギャンブラーヒカル
ギャンブラーヒカル

オンラインポーカープレイヤーには、ベット額の15倍レイズとか意味わからんけど、相手がコールしているんだったら、そのプレイは正しいと言えるな。
エムホールデムのプレイヤーは、そこそこ強いハンドでコールしてしまうという弱点をついたふあっキューさんのナイスプレーだ!!

 

ヘッズアップに限定して強い役(3カード以上)でショーダウンまで行く割合はハンド数全体に対して3.6%、ショーダウン全体に対しては9.3%でした。

マルチウェイを含めると、強い役でショーダウンまで行く割合はハンド数全体に対して9.7%、ショーダウン全体に対して25%です。

リバーで突然スリーカード以上の強い役が完成して逆転勝ちする確率は、ショーダウン全体の9.3%となりました。

ポットが大きく膨らんだ回数(100BB以上)は5回で、そのうちリバーで逆転したゲームは1回です。

 

 

GGポーカー検証2回目

GGポーカーは1時間で92ハンドプレイして11回ショーダウンとなりました。

 

UTGのプレイヤーはチップを大きく失っていてティルト状態からオールイン!カットオフがコールしてオールイン対決になります。

 

ギャンブラーヒカル
ギャンブラーヒカル

A8oはオールインに対してコールするハンドとしては弱いけど、相手のティルト状態をよんでコールしたならナイスプレイ!!

4枚同じマークがでてフラッシュ対決となりました。

 

強い役でショーダウンまで行く割合はハンド数全体に対して1%、ショーダウン全体に対しては9%です。

リバーで突然スリーカード以上の強い役が完成して逆転勝ちする確率は、ショーダウン全体の0%です。

ポットが大きく膨らんだ回数(50BB以上)は5回で、そのうちリバーで逆転したゲームは0回です。

 

 

 

検証3回目

 

1時間で76ハンドプレイして29回ショーダウンまで行きました。ここからスリーカード以上ができたハンドを紹介します。

 

フロップはヘッズアップ対決に!

 

フルハウス対決となり左上のozashowさんが勝ちます。

 

スリーウェイでフロップに進みます。

 

ozashowさんがまたまたフルハウスを完成させて、ポットを獲得します。

 

フロップはスリーウェイで運良くセットが完成します。

 

せっかくフォーカードができたのにポットが小さくて、あまりmホールデムを稼ぐことができませんでした。

 

今日のエムホールデムはヘッズアップ対決が多いです。

 

上のプレイヤー、うさぎさんはセットを完成させていますが、ストレートを警戒してあまりポットを大きくすることができませんでした。

 

またフロップでヘッズアップ対決になります。

 

ozashowさん強い!!フルハウスを2回完成させてストレートまで完成させます。

 

エムホールデムさん、ちょっと偏りが強すぎませんか?もっと平等に強い役ください!

 

フロップはスリーウェイです。UTGのプレイヤーがポットベットしてきたので、2のポケットペアは残念ながらフォールドです。

 

その左下のアグレッシブプレイヤー、左恩不便男さんがポットの10倍以上の突然オールインをしてきます。

 

ギャンブラーヒカル
ギャンブラーヒカル

こんなんATでストレートか、フルハウスしかでてこないやろ?誰がコールするねん

左恩不便男さんは、ただのツーペアでした。右上のプレイヤー、ゲストさんは弱いストレートでコールします。ナイスコールです。相手のブラフオールインをキャッチします。

 

フロップはスリーウェイです。今度は右下のプレイヤー、ねこじまるさんが突然のオールイン!そして少し前に特大オールインにコールしたゲストさんが再度コールします。

 

ねこじまるさんはミドルペアでオールインして、トップペアを完成させていたゲストさんにmポイントを献上します。そしてゲストさんはあっという間に1000万以上のmポイントを稼ぎました。羨ましいです。

 

ギャンブラーヒカル
ギャンブラーヒカル

なぞのオールインが連発やな。フロップにワンペアでオールインするの、エムホールデムで流行ってるんかな?

ボタンのプレイヤー、ozashowさんがベットして、スモールブラインドのプレイヤー、ゲストさんががコールします。

私のアクションがまだなのにゲストさんはベットにコールしています。これは通常、強いハンドを持っているサインで私が勝っている可能性はかなり低いです。4のポケットペアをフォールドします。

 

リバーでozashowさんのベットにゲストさんがレイズしますが、ozashowはフラッシュを完成していたのでコールしました。

ゲストさんはショーダウンしても勝てる可能性は0なので、チェックレイズでブラフしたのですが残念ながら今回は失敗です。

 

みんな大好きエーシーズです。

 

リバーになぜか上のプレイヤー、うさぎさんがポットの2倍ベットをしてきます。相手がセットを完成させたかもしれません。エーシーズでコールするのはキツイですが、ここは歯を食いしばってコールしました。

出てきたハンドは33のポケットペア・・・なぜそんな弱いボトムペアでポットオーバーベットをしてしまったのか謎です。

 

今回のゲームでは弱いハンドで大きくベットして自滅していくプレイヤーが目立ちます。超特大ブラフベットで相手のトップペアやツーペアをフォールドさせるのはかっこいいですが、無料ポーカーゲームではフォールドするプレイヤーがいないので、おすすめしません。

 

なぜかフロップで突然オールイン対決に!

 

33でオールインして44でコールするのは、むちゃくちゃで両方とも初心者プレイです。特にランクマッチが始まって数日は、まだmポイントを豊富にもった初心者プレイヤーが多いので、このような変なプレイがエキスパートのテーブルでも見られます。

 

エムホの女神様は勝率4.5%のプレイヤーに微笑みました・・・

 

フロップはスリーウェイです。私はスーテッドコネクターを持っていますが、フラッシュドローにもストレートドローにも発展しなかったのでフォールドします。

 

右のプレイヤー、スポンジボブさんがフラッシュを完成させます。

 

ターンで左下のプレイヤー、びんさんがポットの2分の1ベット、左上のプレイヤー、ゲストさんがコールします。この時点で私は10のポケットペアというオーバーペアを持っていますが、勝っている気がしません。

ここは悔しいですがフォールドします。

 

びんさんが持っていたハンドはクイーンズ。ゲストはハイカードでのガッツコールでした。もしもヘッズアップならガッツコールもいいですが、スリーウェイで戦っている中でハイカードで2回もコールしてしまうとコーリングステーションです。

AQoはプリフロップなら強いですが、フロップでハイカードなら強いハンドではありません。

 

右上のプレイヤー、ゲストさんは2のトリップスを完成させますがチェックします。ここでチェックすることで自分は弱いハンドしか持っていないというアピールをしています。

 

スロープレイをしても相手がアグレッシブでないなら、ターンとリバーはしっかりと大きくベットするべきです。せっかくトリップスというかなり強い役を完成させて、さらにドライなボードで相手に逆転される心配も少ない状況です。

もっと大きくmポイントを稼げる状況で消極的なプレイはもったいないなと思いました。

 

ヘッズアップに限定して強い役(3カード以上)でショーダウンまで行く割合はハンド数全体に対して6.5%、ショーダウン全体に対しては17%です。

マルチウェイを含めると、強い役でショーダウンまで行く割合はハンド数全体に対して16%、ショーダウン全体に対して41%です。

リバーで突然スリーカード以上の強い役が完成して逆転勝ちする確率は、ショーダウン全体の3%となりました。

ポットが大きく膨らんだ回数(100BB以上)は7回で、そのうちリバーで逆転したゲームは0回です。

 

ギャンブラーヒカル
ギャンブラーヒカル

今回は強い役がめっちゃできているけど、逆転した回数は少なくて1回だけやな。

アイ
アイ

これぐらい逆転する割合が少ないと強い役ができたときに、安心してバリューベットができるね。

ギャンブラーヒカル
ギャンブラーヒカル

その1回は4.5%の奇跡で逆転負けしてしまったけどな・・・

 

GGポーカー検証3回目

1時間で102ハンドプレイして20回がショーダウンです。今回はショーダウン率も高く、けっこう強い役もたくさんできました。

 

フロップでヘッズアップになります。

 

KハイフラッシュとQハイフラッシュで接戦となりました。

 

残りチップの少ない左下のプレイヤーがプリフロップにオールイン!2人がコールしてスリーウェイになります。私はオープンエンドストレートドローになったのでベットします。

これに上のプレイヤーがフォールドします。

 

ターンでAがでたのでストレートが完成します。

 

ヘッズアップでフロップに進みます。スリーウェイとかフォーウェイなら8のポケットペアは強くありませんが、ヘッズアップなら現状、ほぼ勝っています。

 

相手はなんとフロップでセットを完成させていました。フロップの8のカードに助けられました。

 

UTGがリンプインしたので76oでBBからゲームに参加します。スリーウェイです。

 

ガットショットストレートドローで運良くリバーでストレートが完成します。ポットは小さいですが、逆転勝ちすることができました。

 

フロップでの勝率は20.5%低いですが、運良く勝つことができました。

 

ギャンブラーヒカル
ギャンブラーヒカル

相手はトップペア、こちらはボトムペアだけど勝率20%もあるんやな

アイ
アイ

ストレート(9のカード)にスリーカード(7のカード)、ツーペア(6のカード)といろいろなアウツがあるからね。

ターンもスリーウェイで進みます。Jが連続で3枚でるという珍しい状況

 

ボードとハンドがマッチせずにポットも小さいままショーダウンとなりました。

 

ボードにAKがでて、オリジナルレーザー側に有利な状況です。

 

上のプレイヤーはターンにツーペアを完成、しかしリバーで相手がストレートを完成させます。

 

ターンの段階ではジャックスの勝率は31.8%ですが、Tのおかげで逆転勝ちをします。

 

左下のプレイヤーがフロップで謎の1BBベットをします。

 

ターンでオールイン対決になりました。左下のプレイヤーは2のセット、右上のプレイヤーはトップペアです。左下のプレイヤーはスタックがもともと少なかったので、相手からあまりチップをうばえません。非常にもったいないプレイとなりました。

 

フロップで運良くトリップスが完成します。

 

リバーでポットオーバーベットをして相手のチップすべてを奪います。

 

フロップはストレートができやすいボードとなりました。

 

お互いにストレートができてショーダウンはチョップになりました。

 

フロップはフォーウェイでエムホールデム状態に!

 

左上の超アグレッシブなプレイヤーが、ターンにハイカードで謎のオールインをします。左下のボタンも6のワンペアと弱いですが、普通にコールする謎プレイ。

 

ギャンブラーヒカル
ギャンブラーヒカル

左下のプレイヤーはボタンという有利なポジションを活かしきれてないな

アイ
アイ

ターンの時点でスタックは6BBだから、コールするのに必要な勝率も10%と低いし、負けているのはわかっているけどコールしたのかもよ?

 

 

ヘッズアップに限定して強い役(3カード以上)でショーダウンまで行く割合はハンド数全体に対して5.8%、ショーダウン全体に対しては30%です。

マルチウェイを含めると、強い役でショーダウンまで行く割合はハンド数全体に対して9.8%、ショーダウン全体に対して50%です。

リバーで突然スリーカード以上の強い役が完成して逆転勝ちする確率は、ショーダウン全体の10%となりました。

ポットが大きく膨らんだ回数(50BB以上)は6回で、そのうちリバーで逆転したゲームは1回です。

 

ギャンブラーヒカル
ギャンブラーヒカル

今回の結果はオンラインポーカーも、ちょっとエムホールデムっぽいな。この結果だけを見ると、エムホールデムの確率が偏ってるとは言えないな。

 

 

 

 

 

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