最近、インターネットを利用してルーレットやバカラ、ブラックジャックで遊べるので、本場のカジノで遊んでみたいという人が増えています。
やはり本場のカジノでは、オンラインカジノにはないリアルな臨場感・緊張感を味わうことができ楽しいです。
しかし、実際のカジノでバカラやルーレット、ブラックジャックを遊ぶ場合、オンラインカジノにはないマナーやエチケットがあります。
今回は、本場カジノでテーブルゲームをする前に知っておくべきマナーやエチケットについて紹介します。
テーブルゲームでの基本マナー
初めてカジノで遊ぶときは、すごく緊張します。相手は日本語が通じません。ですが、英語がわからなくてもジェスチャーだけで十分にゲームを楽しむことができます。英語を話す必要はありません。
ですが、知っておくべきマナーはあります。きちんとマナーを守るプレーヤーは、言葉が話せなくてもライブディーラーや他のプレイヤーから好印象。初めてのカジノ旅行で失敗しないためにも、今回の記事をぜひ参考にして下さい。
ゲームのルールについて知ろう
ゲームのルールが分からなかったり、攻略法を知らずにプレイしても勝てません。実際にカジノで遊ぶ前に遊びたいゲームについて調べ、情報を集めましょう。特にブラックジャックはルール・戦略について知らないと勝てません。
日本で1番人気のあるベラジョンカジノでは、バカラ・ルーレット・ブラックジャックを無料でプレイすることができるデモモードがあります。デモモードを利用し、実際のお金で遊ぶ前にルールについて知り、ゲームに慣れてください。
無料ゲームの遊び方について知りたい方は、こちらの動画を参考にしてください。
飲みすぎに注意する
少しだけお酒を飲んでカジノを楽しむことは問題ありません。でも、飲み過ぎてしまうと間違えて大きな金額をベットしたり、大胆になって持っているお金を全額ベットし、酔いが冷めたときに絶望してしまうというにもなりかねません。
正しい判断ができなければ、ゲームの勝敗にも影響します。
ギャンブルで勝つためには、冷静な判断が必要だ。カジノで勝ちたい人は、お酒を控えよう。
汚い言葉を使わない
実生活で汚い言葉を使うと様々なところで悪い影響がでますよね。同じように、ライブディーラーとのゲームでも影響が出ます。
冗談で言った汚い言葉でも、相手は本気にしてしまいトラブルになることもあります。他の人と会話をするなら丁寧な言葉を使いましょう。
オンラインカジノでも同じです。たとえ相手が見えないインターネットだとしても、管理人のようにディーラーのお姉さんにパンツの色を聞いてはいけません。
現金からチップへ交換するとき
現金からチップに交換するときは、テーブルに現金を置きます。ディーラーに手渡してはいけません。これは、監視カメラに映らないようにして現金とチップを不正に交換することを防ぐためです。
またチップを受け取るときも、ディラーがテーブルにチップを置くので、テーブルに置かれたあとに受け取ります。
あと、現金をチップに交換するタイミングはゲームとゲームの間です。ゲームの途中で、現金をチップに交換しようとするのはマナー違反です。
カジノチップには触らない
ディーラーが「ノーモアベット(ベット時間は終了です)」といったあとは、それ以上、チップをおいたり、戻したりすることができません。
また、ゲーム中にチップに触ることは禁止されています。これは不正防止のためで、プレイ中にチップの額を減らしたり、増やしたりする人がいるためです。
チップは渡すべき?
日本はチップ文化がないのでディーラーにチップを渡すべきか、迷います。チップを支払ったほうがいい国は、ラスベガス・オーストラリア・ヨーロッパ・韓国(韓国はチップ文化ですが、渡したほうがいいとのこと)です。
チップを支払う必要がないのは、マカオ・シンガポール・フィリピンです。フィリピンはチップ文化がありますが、チップを渡している人は見かけませんでした。
チップとして渡す金額は、大きく勝てたときは勝った金額の10%から20%、負けたときはチップを渡す必要はありませんが、1ドルから5ドルくらい渡すのが良いと言われています。
ただし、チップを渡すときは手渡しではなく、テーブルにおいてサンキューといいます。
無料でドリンクを持ってくるお姉ちゃんにチップを渡す場合は、手渡しでも大丈夫です。そのときは1ドルチップを渡します。
チップの目安は10%から20%なら、VIP席のディーラーはいったいどれくらいのチップがもらえるんだ?1日30人相手したとして、そのうち10人が勝ち、1人あたり平均100万円勝ったとすれば少なくとも1日100万円もらえるぞ。私もディーラーになろうかな
※チップは一度すべて回収し、ディーラー全員でわけるのでVIPディーラーがたくさんチップをもらえるわけではありません。
ディーラーや他のプレイヤーには紳士的に
どんなテーブルゲームをする時も、ディーラーには紳士的に対応しましょう。たとえゲーム中に大負けしても、それはディーラーの責任ではありません。
くやしい気持ちもわかりますが、失礼な言葉使いや口調にならないように注意してください。ディーラーに八つ当たりしても、何の特にもなりません。
また、他の参加者に対しても紳士的に振る舞いましょう。ブラックジャックだと初心者のプレイヤーがつまらないミスをすると、文句を言う人もいますが、嫌ならテーブルを離れてください。
また、それぞれプレイの仕方は違います。他のプレイヤーに口出しやアドバイスをする必要はありません。
ディーラーの言うことは聞こう
ディーラーは、ルールにしたがって円滑にゲームをすすめる義務があります。なのでディーラーの指示には従うようにします。例えば、ルーレットでディーラーが「ノーモアベット(ベット終了の合図)」と言った時は、それ以上ベットしないでください。
「もう少しベットする時間がほしいんだけど」
と自分勝手なリクエストをすることは出来ません。
自分の予算に合ったテーブルで遊ぼう
各テーブルには、掛け金の最小額と最大額が設定されています。そのため、自分の予算に見合ったテーブルで遊びます。
混雑している時間帯は、最低ベット額が小さいテーブルは人気で、なかなか座ることができません。ですが自分の予算より大きいテーブルにつくと、すぐにお金がなくなってしまう可能性があります。
また、ベット額を上げたり下げたり戦略的にプレイすることができません。
もし休憩するなら、席に座りつづてはいけません。他のプレイヤーに席を譲るようにしてください。
ブラックジャックをする時に気をつけること
ブラックジャックでカードをめくるときは、片手でプレイします。両手でカードに触ると、すぐにディーラーに注意されます。というのも、マジシャンが両手を使えばカードのすり替えができるからです。
ヒット・スタンドの合図をするときは、はっきりと手を動かします。この動きが小さいとディイーラーにはわかりません。また、テーブルの外で合図を出した場合、もう一度テーブルの上で合図をするように言われることがあります。
これはトラブル防止のためで監視カメラがテーブルの範囲しか撮影していないためです。
写真やビデオ撮影について
カジノでは、テーブルゲーム中に携帯電話で写真やスカイプ機能、他の人にメッセージを送ることができません。これはイカサマ防止のためです。
たとえば、ルーレットに携帯電話を向けると、ボールの落ちる場所を予測するアプリがあります。
もし、どうしても緊急で携帯電話に触る必要があるのなら、一度、席を立ってから携帯電話で連絡をとってください。スロットの場合は、特に携帯電話を触っていても注意されることはありません。
ただしカジノ内でのビデオを撮影は全面的に禁止です。これは他のプレイヤーのプライバシーを保護するためです。カジノ施設の外なら撮影することができます。
禁止と言いながら撮影していますが、至るところに監視カメラがあるので、怪しい行動をしていると、すぐにスタッフに注意されます。
プレイ中に問題が起こったら・・・
もし苦情がある場合、まずはディーラーに知らせます。ディーラーの対応が十分でなければ、フロアマネージャーに連絡してください。
勝利金やゲーム結果の間違いについては監視カメラで確認が行われます。
これでカジノテーブルで遊ぶときのマナーは完璧です。ただし、ここで紹介したのは、カジノテーブルに限定したマナーやルールです。
ランドカジノには、他にも服装や年齢制限など、気をつけることがあります。国によって服装も入場できる年齢も違うので、カジノ旅行の前にかならずチェックしてくださいね。
エキサイティングな夜を楽しんでください。
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