最短でポーカーチェイスのビギナーからシルバーランクになる方法

ポーカー

ポーカーチェイスはずっとレジェンドでプレイしたのですが、ランキングで100位以内に入るためにアグレッシブなプレイスタイルに変えたら、逆にランクポイントが下がりダイヤモンドのランクになってしまいました。

 

モチベーションが下がったため、もう一度、新しいアカウントで最短でレジェンドランクを目指したいと思います。

ちなみに前回は、参加回数193回でレジェンドになっています。

 

今回はビギナーランクとブロンズランクの特徴を分析するとともに、最短でシルバーランクを目指していきます。

 

 

ビギナーからブロンズになる方法

 

3回プレイしてブロンズに昇格しました。

 

ポーカーチェイスでランクをあげるには、下の順位をとらないことが大切です。ビギナーの場合、4人でプレイしているので、4位、3位をとらないようにプレイします。下の順位をとらないようにするためには、最初のターンでたくさんゲームに参加しすぎないようにします。

 

強いハンドのみで参加します。強いハンドというのは、

ポケットペア、すべてのスーテッドエース、2枚ともT以上のスーテッドカード、76以上のスーテッドコネクター、AKo、AQoです。

 

そして強いハンドはしっかりとベットします。ポットの半分ではなく、ポットと同じ額をベットしても大丈夫です。ミドルペアでもコールしてくれます。

 

 

ブロンズからシルバーになる方法

 

ブロンズでは、ミドルペアでリバーにオールインしてくるプレイヤーがいます。

 

ハイカードでオールインしているプレイヤーがいました。レジェンドランクでのオールインはツーペア以上の強い役がほとんどですが、ブロンズランクだとミドルペアやハイカードなどでもオールインするプレイヤーがいます。

かといってオールインにコールするのは難しいです。オールイン勝負に負けると6位や5位をとる可能性があります。変なハンドでオールインしてくるプレイヤーは基本無視、弱いハンドでもオールインしてくるプレイヤーだとわかっているなら、トップペア以上でコールするのがおすすめです。

 

もちろん1ゲームの中で序盤から何度もオールインしてくるマニアックなプレイヤーなら、ミドルペアでもコールできます。

 

TとKのツーペアは通常は強い役です。ただし、ボードがT J Q Kとあるので、Aを1枚持っているだけでストレートが完成します。そしてターンまでに残っているプレイヤーが4人です。4人のうち1人はA持っている可能性が高いです。

ビッグブラインドのベットに対して、みなさんコールしていますが私はAがないのでフォールドしました。

 

こちらはチップが13BBと少なく現状5位です。こんなときは、1位を目指すのではなく6位にならないようにすることを意識します。

プリフロップでフォールドする割合を増やします。

 

チップ少ないし、もうオールインと諦めるのではなく、粘っているとオールイン勝負で私よりチップの多いプレイヤーが先に退場してくれることも。最終的に2位を獲得することができました。

 

 

次の動画

ポーカーチェイスのブロンズランクは謎の1BBベットが多い

ブロンズランクでは、最初のターンにレイズではなくコールで参加するプレイヤーが多いです。私以外、全員コールで参加しています。

フォールドすると退屈なので、一番小さい参加費を支払って、ゲームに参加したい気持ちもわかりますが、ポーカーで勝つためには、強いハンドはレイズで参加、弱いハンドはフォールドするというのが基本です。

 

 

2ターン目以降に謎の1BBをベットする人がけっこういます。どのような意図で1BBベットをしているのか、よくわかりませんが、ブラフのつもりで最後のターンまで1BBベットをしている人がいました。

1BBベットのブラフで相手をフォールドさせるのは難しいです。

 

あと、2ターン目、3ターン目で1BBベットをして最後のターンで大きくベットをしている人もいました。このプレイヤーは強い役を完成させていましたが、その場合、2ターン目に1BBのベットでなくポットと同じ額か、ポットの半分のチップをベットしていた方が、結果的にたくさんのチップを獲得できる可能性が高いです。

 

謎の1BBベットへの対処法ですが、現状、私は7のワンペアです。ボードにはA、Kとあるので負けている可能性が高いです。ひろねこさんがポットの3分の1以上をベットしてきたらフォールドしました。

ただし、ベットしてきたのはチップ280です。ベットするのに必要な1BBだけです。もし最後のターンで6か7がでれば私が勝つ可能性が高いです。まだ場に出ていない6のカードが3枚、7が2枚あるのでアウツは5枚です。7か6が最後のターンにでる確率は約10%です。

280チップを支払えば、ポットにある2520チップを獲得できる可能性があります。ここはコールしました。

 

セットを完成させているにも関わらず、謎の1BBベット。もしかしたらフラッシュを警戒しているのかもしれませんが、フラッシュの可能性は低いです。それよりも相手がAもしくはKを持っていると仮定して大きくベットしたほうが、利益的になります。

 

序盤からすぐにオールイン対決になるのもブロンズランクの特徴です。3人のプレイヤーがリバーでオールインします。

確かにボードにA Q J がありスペードも3枚あります。フラッシュもストレートもそろう可能性があり、AからJというカードは参加ハンドとしてもよく使われます。

 

フラッシュでないと、このオールイン対決に参加するのは難しいですが、そもそもこのようなオールイン対決には、かかわらないのが一番です。

大人しくしていたらブロンズランクでは6位、5位をとる可能性はかなり低いです。そして6位、5位をとらなければ、はやくシルバーランクに上がることができます。

 

6 6のポケットペアで、このオールイン対決に参加するのは自殺行為。ツーペアも強いですが、ここではAでのスリーカードが勝ちました。

 

初心者にはブラフが通じないと言われています。たしかに上の例のように、ハイカードでも最後までついてくるプレイヤーがいます。したがってブラフよりも強いハンドでしっかりとベットするのがおすすめです。

ただし、最後のターンですべてのカードが場に出た状態であれば、弱いハンドを持っているプレイヤーは、誰かがベットすると諦めてフォールドしてくれる場合もあります。リバーでのブラフは絶対にショーダウンだと勝てないという場合には、有効かもしれません・・・

 

 

と言ったのですが、やはりハイカードでコールするプレイヤーはいます。右側のプレイヤーですが、2 Qでベットにコールしていました。Qのハイカードで勝てる要素はほぼゼロです。この戦いを見て、私はブロンドランクでのブラフはやめようと思いました。

 

2ターン目にペアボードになりました。Jのワンペアを持っているので、現状、私が一番強い可能性が高いです。ただし、他にも4人のプレイヤーがいるので7を持っている人がいるかもしれません。

ここがポーカーのマルチウェイでの戦い方のむずかしいところ、Jのワンペアだからと強気にベットできません。1回はベットすることができますが、このあともベットし続けるのは難しいです。

 

なんと、このゲームでは二人のプレイヤーが7を持っていました。

 

左上のプレイヤーは残り3.6BBにもかかわらず、1BB支払ってゲームに参加、リンプイン大好きマンです。このように残りチップが少ないときに、リンプインはよくありません。ゲームに参加するならオールインです。オールインなら、相手がフォールドして戦わずしてポットのチップを獲得できるかもしれません。

しかし、1BBを支払ってゲームに参加した場合、最低でもビッグブラインドと対戦する必要があります。チップの少ない状況でのリンプインはよくありません。

 

このボードを見てください。Q A J Tとブロードウェイのカードばかりのボードです。ここは、あなたはAのトップペアを完成させました。ビッグブラインドのベットに対して二人がコールしています。

ここは確実にフォールドです。Aのトップペアを持っていても、フォールドです。なぜなら3人のプレイヤーが残っています。この誰かがKを持っている可能性が高いからです。

キングを1枚持っているだけでストレートになるボードでAのトップペアは決して強い役ではありません。

 

無事、ブロンズランクからシルバーランクになりました。

 

 

まとめ

チップが少なくなったときに、やけくそになってプレイするのではなく、自分は現在何位なのか、自分のチップと6位の人とのチップはどれくらいの差があるのか、または6位だとして5位の人のチップはどれくらいなのか観察します。

そして無理に参加するのではなく、本当に強いハンドのみで参加していけば、たとえチップが一番少ない状態でも、先に誰かが退場してくれる可能性があります。

※あなたが6位で5位の人とのチップ差が2倍以上とか、ほとんどチップが残っていないという場合は別の話です。

 

このゲームは5位、6位をとらないことが大切です。序盤から大きなチップをベットして、勝負するのではなく、控えめにプレイすることでシルバーランクにより早く上がることができます。

 

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