オンラインカジノの中には、ビットコインでしか遊ぶことができないカジノもあります。最近はクレジットカードでの入金ができなかったりして、オンラインカジノの入出金が大変だったりします。
そこで今回ビットコインの口座を開設してみることにしました。
ビットフライヤーで口座を開設してみた
仮想通貨ブームの波にものらず、そのブームが去った後でさえビットコインって何?日本の新しいお金?というレベルの私にとって一番大事なのは、自分のお金を預ける取引所は信頼できるかどうかということです。
2018年1月にはコインチェックという会社で仮想通貨が盗まれました。自分の個人情報やお金がハッカーに盗まれたらたまったものじゃありません。多少、手数料が高くても一番有名な会社で取引したいです。
インターネットで検索したら取引量・資本金・ユーザー数においてビットフライヤーが一番だとわかりました。なので、ここで口座を開設します。
メールアドレスを入力して『アカウント作成』をクリックします。
登録したメールアドレスにビットフライヤーから確認メールが届きます。
『BitFlyer アカウント確認メール』という件名でno-reply@bitflyer.comからメッセージがきています。
『アカウント作成を完了させる』をクリックするか『あなたのキーワード』をコピーしてBitFlyerのトップページにて貼り付けます。
アカウントのセキュリティを強化するための二段階認証の設定画面に行きます。二段階認証は
・認証アプリを使う(強く推奨)
・携帯電話のSNSで受取る
・メールで受取る(暗証番号の設定が必要です)(非推奨)
の3つから選ぶことができます。
非推奨ですが、『メールで受取る』を選択しました。
セキュリティの心配をしているから大手の取引所を選んだんじゃないの?それなのに非推奨を選ぶとか、バカなの?
携帯電話を取りに行くのがめんどくさい、新しいアプリをダウンロードするのがめんどくさい。こんなめんどくさがり屋だからこそ、セキュリティの心配をするのもめんどくさい、本当にバカですいません
暗証番号の設定をします。4桁の数字を入力してください。大事な番号なので、忘れないようにメモしておきます。
暗証番号をいつ使うのか決めます。
・ログイン時
・外部アドレスの登録時
・日本円の出金時
・仮想通貨の外部送付時(必須)
の4つを選択できます。私は『仮想通貨の外部送付時』のみをチェックして『二段階認証を設定する』をクリックしました。
二段階認証が終わると、次に『お取引までの流れ』というポップアップが表示されます。次から次へと忙しいです。
ビットコインを取引するためにするべきことは
- ステップ1 取引に必要な情報を入力しよう
- ステップ2 日本円を入金しよう
- ステップ3 ビットコインを購入しよう
の3ステップです。順番にやっていきます。
ステップ1 取引に必要な情報を入力しよう
『取引時確認の入力をはじめる』をクリックすると、名前や住所を入力する画面にすすみます。
名前、性別、生年月日、住所、電話番号を入力して『登録情報を確認する』をクリックします。
入力情報が正しければ『ご本人情報を登録する』をクリックします。
『続けてご本人確認資料を提出する』というポップアップが表示されるのでクリックします。
運転免許証、パスポート、個人番号カード、住民基本台帳、健康保険証などの中から選びます。私は運転免許証を選択しました。
免許証の写真を携帯電話で撮影し画像をアップロードしました。アップロードが完了したら『ご本人確認資料を提出する』をクリックします。
次に『取引目的等を確認する』をクリックします。
『私は海外の重要な公人、もしくはその親族ではありません。』を選択します。次にあなたの職業を選択してください。
最後に取引の目的についてですが、ここは注意が必要です。私はオンラインカジノで遊ぶためにビットコインの口座を開設します。
ただ、正直に『その他』を選択しオンラインカジノで遊ぶためと書くと、口座開設を拒否されるかもしれません。オンラインカジノは法律的にグレーです。クレジットカード会社でもオンラインカジノの入金には使えないところがたくさんあります。なので、ここは無難に『投資のため』を選択することをおすすめします。
取引目的等について入力が終わったら上の画面が表示されます。ビットフライヤーからあなたの住所あてに転送不要書留郵便が送付されます。なので住所を入力するときは、だれか書留郵便を受け取れる人がいる住所を入力する必要があります。
ちなみにこの郵便は本人が受け取る必要はありません。私は仕事で外にでていたので、家族が代わりに受け取ってくれました。
転送不要書留郵便は何日ぐらいで到着するの?
インターネットで調べたら1週間ぐらいと書かれていましたが、私の場合は4日でした。以前は、仮想通貨ブームで多くの人が口座開設を一度にしたので、事務作業に時間がかかったのかもしれません。今は流行も去ったので1週間以内に転送不要書留郵便は到着すると思います。
ステップ2 日本円を入金しよう
次に銀行口座を登録します。『続けて銀行口座を登録する』をクリックします。
銀行口座の情報を入力して最後に『登録情報を確認する』をクリックします。
口座情報が正しければ『銀行口座情報を登録する』をクリックします
口座情報を入力すれば、入金ができます。『クイック入金はこちらから』をクリックします。
クイック入金を利用すれば、即座に入金が反映されます。対応している銀行は住信SBIネット銀行、じぶん銀行、イオン銀行です。あとペイジーやコンビニからも入金できます。ただ、リアルタイムでの入金には入金手数料が324円かかってしまいます。
入金するときにビットフライヤーに手数料を払いたくない人は『日本円ご入金』を選択してください。
振込先の銀行、銀行口座番号が表示されます。三井住友銀行に入金するときは、あなたの登録した銀行口座からのみ入金してください。他の銀行から入金してもアカウントにお金が反映されません。
私はビットフライヤーに余計な手数料を払うのが嫌だったので、新生銀行から三井住友銀行に入金しました。新生銀行だと振込手数料は無料です。
土曜日に入金して、月曜日に確認すると無事に入金されていました。これから実際にビットコインを購入したいと思います。
ステップ3 ビットコインを購入しよう
これから実際にビットコインを購入していきます。現在、ビットコインの価格は1ビットコイン当たり70万円ぐらいです。最低購入枚数は0.001ビットコインです。700円ぐらいからビットコインを購入できます。70万円という大金は必要ありません。
ビットコイン販売所とビットコイン取引所どちらで購入すればいいの?
ビットコイン販売所もしくはビットコイン取引所、どちらで購入するのがいいのでしょうか?
ビットコイン販売所はビットフライヤーとの取引です。ビットフライヤーにビットコインを売ったり、勝ったりすることができます。確実に購入、売却することができますが、手数料がとても高いです。
実際の1ビットコインの価値は上の画像だと約724000円ですが。購入価格は約733000円です。手数料だけで1万円近くとられてしまいます。これは、ちょっと手数料が高すぎです。
ビットフライヤーの手数料一覧を見ると、ビットコイン販売所での手数料は無料といいながら、かなりガッツリと手数料をとってるやん。
売りと買いの差を利用した見えない手数料についてちゃんとビットフライヤーさん、説明しているのかな。ヒカル君みたいな初心者だと手数料無料という言葉に騙されて、割高なビットコイン販売所で取引している人がたくさんいそう・・・
ビットコイン取引所だと個人間での取引になります。ただ、個人間と言っても、ヤフーオークションのように相手に住所を教えたりメッセージでやり取りする必要はありません。完全匿名で簡単に売買することができます。
購入価格もビットコイン販売所よりもずいぶん安いです。上の2つの画像はほぼ同時期にキャプチャーした画像ですが、ビットコイン販売所が約733000円なのに対してビットコイン取引所だと約722000円となっています。購入価格で1万円もの差がでてきます。
ビットコイン取引所を利用すれば、現在のビットコインの価格で購入することができます。ただ、取引手数料として0.01%から0.15%かかります。手数料と言ってもビットコイン販売所の手数料が約1%なので絶対にビットコイン取引所を利用するべきです。
今回、0.005ビットコインを購入しました。購入価格は合計で3602円でした。
ビットコインのチャートを見ていると、すごい乱高下しています。これを投資というのか・・・
ビットコイン投資はオンラインカジノと同じギャンブルだと思います。ただ私にはチャートを読む力がないので、今のところビットコインギャンブルには参加するのが難しいです。
Bitcoin投資はチャートから場の流れや人の感情を読み取るセンスのある方ならかなり高い確率で勝つことができるギャンブルなのではないでしょうか?
オンラインカジノにビットコインを利用して遊ぶもよし、ビットコインを売買して楽しむもよし、この機会にビットフライヤーに登録してみてはどうでしょうか?
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