バカラは攻略法を使うことで有利になるゲームです。攻略法という言っても、インターネット上にはゴミのような情報から役に立つ情報までいろいろあります。優れた攻略法には次のような特徴があります。
- 論理的である
- 理解しやすい
- ハウスエッジを下げる=自分の勝率を上げる可能性が高い
偶然に左右されるルーレットと違い、バカラは論理に基づいて進行します。従って、勝利する確率を上げるためには、様々な状況に柔軟に対応し、10回や100回でなく1000回、2000回プレイしたときにも勝てるような必勝法を使う必要があります。
様々な状況を分析すると、バカラの勝負では、次のようなパターンになることが多いです。
プレイヤー→バンカー→プレイヤー→バンカー→プレイヤー
基本形2 偏りパターン
バンカー→バンカー→バンカー→バンカーまたはプレイヤー→プレイヤー→プレイヤー→プレイヤー
そして実際のゲーム結果は、通常この2つの基本形が組み合わさった形で現れます。
オンラインカジノでバカラをプレイする人の多くが何らかの攻略法を使っていますが、今回は、その中でも特に選りすぐりの攻略法を3つ紹介します。
適当にベットしても攻略法を使っても、勝率は変わらないんじゃないの?
という人もいるかもしれません。しかし、以下の記事を読めば、攻略法がいかに重要であるかがわかります。ぜひ最後まで読んでください。
片側ベット攻略法
最初の攻略法はプレイヤーまたはバンカーのどちらか一方だけに賭けるベット方法です。
どちらか一方にベットするだけなら攻略法と呼べるの?単純すぎない?
と思うかもしれません。しかし正しく使いこなせば、最終的に儲けられる確率が少し上がります。
あまり知られていないことですが、この攻略法ではプレイヤーもバンカーも、どこかの時点で、もう一方より有利になることがあります(ただしほんのわずかです)
それが起きる割合は10ゲーム中8ゲームほどです。それなりの高確率で自分が選んだ側(プレイヤーまたはバンカー)が有利になります。
片側ベット攻略法の実践例
ベットは好きなタイミングで始めてください。もしも思うように結果が出なければ、ひとまず撤退します。具体的には、3連続で負けたときは撤退もしくは様子見です。
続ける場合は、自分が選んだ側が勝ったタイミングでもう一度ベットします。もしも同じテーブルで2度、3連続で負けたときは躊躇することなく撤退してください。流れが悪いとき、他のテーブルでプレイし続けるよりも1度、損切りしてするのがおすすめです。
次にどの時点で利益を確定するのか目標設定をします。目標設定なしにダラダラと続けると、欲望に負けてしまい勝てる勝負にも勝てません。
私の場合、1回1000円でプレイするなら5000円稼いだ時点で利益確定をします。ベット額の5倍稼ぐことを目標にします。
もっと多く稼ぎたいと思うかもしれませんが、その場合は大きなリスクをとる必要があります。バカラでは高い利益を設定すればそれだけハイリスクになります。負けた場合にどこまでリスクをとることができるのか、自分の予算と相談しながら目標を設定してください。
またバカラでプレイしていると良い流れと悪い流れが交互で起きます。悪い流れのときは無理に勝負せずに早めに利益や損失を確定するのも大切です。
またバンカーにベットする時は、手数料がかかります。手数料は勝利金の5%です。少額ベットであれば手数料少ないですが、10000円・20000円と高額ベットするのであれば手数料もバカになりません。プレイヤーの勝率が高いテーブルでプレイするときは、注意してください。
バンカーにベットするときの注意点
数学的に考えるとバンカーの勝率は45.86%でプレイヤーの勝率44.62%より1%以上高いです。手数料を考えてもバンカーにベットするのが有利です。しかし、常にバンカーにベットするのがバカラで一番有利かと言えば、そんなことはありません。
理由は2つあります。
いくつかのテーブルを観察するとわかりますが、すべてのテーブルでバンカーの勝率が高いわけではない。逆に、プレイヤーばかりが勝利するテーブルもある。
理由2
たとえ10万回プレイしても、バンカーとプレイヤーの勝率の差はほんのわずか。しかもその差は、バンカーが勝った場合の手数料で帳消しになってしまう。
片側ベット攻略法を使うとき、ベット額が少ないのであればバンカー側、ベット額が大きいときはプレイヤー側と使い分けるのも一つの戦略やな。
攻略法でハウスエッジに打ち勝つ
バカラではどんな攻略法を使っても、ハウスエッジを上回ったり、常に儲けを出したりすることは不可能です。ですが、常にカジノ側が勝つわけではありません。
私自身、以前バカラで1日1万円を稼ぐ企画をしましたが、途中で破産することなく2601ドルも稼ぐことができました。
なので、うまく攻略法が機能して幸運の波に乗っているプレイヤーを、カジノ側は止めることができません。幸運の波に乗り連勝しているときは、バカラを思いっきり楽しみ、どんどん稼ぎましょう。
そのためにはまず、オンラインカジノで実際にいろいろな攻略法を使ってみることです。さらに結果について記録をつけ、その攻略法の長所と短所について学んでください。
バカラの上級者を目指すなら、短所をカバーするにはどうすればいいのか、自分なりに攻略法を改良していきます。時には失敗もしながら経験を重ねることで、攻略法をよりうまく使いこなせるようになります。
トレンド攻略法
以前、バカラで罫線分析をするときの基礎知識について書きました。
上の記事では、交互パターン・偏りパターン・転換パターン・支離滅裂パターンの4つを紹介していますが、トレンド攻略法では交互パターンと偏りパターンを使います。
具体的には、交互パターンもしくは偏りパターンのどちらかでベットを初めます。そして、そのベットパターンで2回負けたら、もう一方のパターンに切り替えます。切り替えは機械的にしてください。次のトレンドが出るまで様子見をする必要はありません。
ベット方法はシステムベットではなくフラットベットを利用します。
トレンド攻略法を使うときの利益確定ラインはベット額の8倍、損失確定ラインは10倍ぐらいがおすすめです。1000円ベットなら8000円稼いだ時点で利益を確定、10000円損したら損失を確定します。
また次に紹介する攻略法と一緒に使うのもおすすめです。
交互パターンを利用した2倍ベット攻略法
勝率をあげるために便利な攻略法がこちら、「交互パターンを利用した2倍ベット攻略法」です。
バカラのゲーム結果は、約90%の確率で「交互パターン」もしくは「偏りパターン」が起きます。この攻略法では、交互パターンを見極めながらベットしつつ、負けたときにベット額を2倍にして損失を取り戻す攻略法になります。
この攻略法を上手に使えばバカラで100%以上の還元率を狙えます。
具体的な使い方
バンカーとプレイヤーが交互に勝っているテーブルを探します。そして、直前で勝った側と逆側にベットします。
例えば「バンカー→プレイヤー→バンカー→プレイヤー」と来ているなら、次はバンカーにベットします。
順調に交互パターンが続けば、目標利益にすぐ達します(オススメはベット額の5倍分の利益)もし交互パターンが崩れた場合は、次のベット額を2倍にします。
図の例でいうと、3回目にバンカーが勝ったため、交互パターン攻略法を使っていた参加者は負けとなります。そこで4回目はベット額を2倍にしてプレイヤーにベットします。
結果、見事プレイヤーが勝ったので、先ほどの負けは帳消しになり、さらに1単位分、利益がでます。
もし、1単位1000円でプレイした場合、4回目までで3000円の利益です。5回目で負けてしまうので合計利益は2000円になりますが、6回目でベット額を2倍にして勝つので4000円。
最終的にこのテーブルでプレイした場合、短時間で1万円以上稼ぐことができます。
運悪く、プレイヤーもしくはバンカーが3連勝以上した場合、しばらく様子見です。再び交互パターンになれば、ベットを再開します。ただし、その後もあまり交互パターンが見られない場合は、テーブルを変えてください。
前半で交互パターンが続いている場合、後半も交互パターンになる可能性が高いです。その場合、目標利益に到達したとしても賭け続けて、より大きな利益を狙うのも一つの戦略です。
1つのテーブルで10回負けた場合、まだ目標利益に到達していなくても、そのテーブルでプレイするのをやめます。
しっかりと利益を出すことができれば、稼げる必勝法として今後も使っていけるんじゃないかな。ぜひお気に入りのバカラ攻略法を見つけてや。
ちなみに俺のお気に入りバカラ攻略法は、モンテカルロ法と交互パターン攻略法の組み合わせだ。
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